本日は、株式会社ダブルエムさん主催
「大久保寛司氏講演 失敗から学ぶチームづくり×自ら考え行動する自律型組織の秘訣」
に参加させていただきました。
目標とする組織が題目にある
「自律型組織」
であるため、ヒントを得るべく参加させていただきました。
構成は
第1部が株式会社ダブルエムExecutive producer安井麻代さんの講演、
第2部が大久保寛司さんと安井麻代さんの対談、
休憩を挟んで
第3部が大久保寛司さんの講演
という3部構成で、
その後、懇親会まで参加というフルコースでした。
さて、講演会の内容もさることながら、今回お伝えさせていただくことは講演会からの學びではありません(笑)
その後の懇親会で、参加者の方とお話をしていたときの氣付きをお伝えさせていただきます。
その氣付きとは・・・
「自分に自信を持つ」
ということは
「お世話になった方を幸せにする」
ということ。
具体的に考えてみましょう。
「〇〇さんの行動素晴らしいですね」
と称賛の言葉をいただいたとき、読者の皆さまはどのような反応を示すでしょうか。
おそらく、
「いえいえ、そんなことありませんよ」
と謙遜されるかもしれません。
この姿勢に罠があるのです。
どういうことでしょうか。
簡単に申上げますと、
「謙遜の姿勢を取ることで、素晴らしい行動を取るに至ったすべての方を下げている」
ということです。
ほぼすべての人は1人で生きてはいないと思います。
他者との関わりがありながら生きていると思います。
そして、とある行動を行うにあたり、その行動に至るプロセスを(良くも悪くも)導いてくれた方がいらっしゃいます。
だからこそ、いい行いをしたことにたいして謙虚な姿勢を持ち過ぎると、
「いい行いをするに至った関係者」
を下げていることになるのです。
それならば、
「ありがとうございます。〇〇さんのご指導のおかげです」
という回答の方が、お世話になった方も喜び、幸せに思うことでしょう。
◇◆参考バックナンバー◆◇
視点提供録 vol.230:自分の価値は他人とのキャッチボールで測られる
称賛されたときは、素直に自信を持って
「ありがとうございます」
と受取ることが大切なのだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
■称賛は自信を持って受取る