視点提供録 vol.239:過謙遜注意報発令

■先日、
スタッフとして
とあるシークレットセミナーに
参加させていただきました。

ゲストスピーカーは
SNSを全く使わないのに
年商11桁(数えてみてください)
の会社を作った方が
招待されていました。

主催者との対談形式で行われ、
「大難を小難と考える」
「小吉を大吉と考える」
「失敗して質のいい反省を行う」
「引くと好かれる」
「感謝されなければお金はいただかない」
など
多くの學びをいただきました。

■さて、
最近、面会のときに頻繁に言われるキーワードとして
「謙遜し過ぎ」
「セルフイメージが低い」
があります。

自分自身でも何となく感じており、
客観的にもそのとおりなのだと思います。

ただ、
「時間の経過とともに自然に直っていくだろう」
と思っていました。

しかしながら、
対談中、主催者がさらっと言った一言に衝撃を受けました。

それは、
「謙遜したら失礼」
ということ。

心としては
「相手が素晴らしいと称賛を浴びせているにもかかわらず、
それを素直に受取れない氣持ちは、
相手にたいして失礼ではないか」
ということだと思います。

■日本の精神として
「謙遜は美徳」
という考え方があると思います。

しかしながら、
時と場合によっては、
謙遜し過ぎは自己中心過ぎて
非礼に当たるもの。

相手の賛美を
きちんと受取ることも
大切なのだと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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【本日の視点】
■相手を想うと謙遜し過ぎも考えもの

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