視点提供録 vol.230:自分の価値は他人とのキャッチボールで測られる

■自分で取組みたいビジネスが
明確になってから、
面会の割合が
多くなってきたように感じます。

そのとき、
自分の想いに加えて、
相手の価値になりそうなことを
併せてお話するように心がけています。

さて、
お話していると、
よく言っていただく言葉があります。

それは、
「謙遜し過ぎ」
ということ。

他には、
「え!? 会社員なの!?」
とか
「たくさん考えているんだね」
とか
「お洒落ですね」
とか
「すごい行動力だね」
とか
「(ビジネスの大先輩から)将来性に太鼓判を押せる」
といった言葉をいただくことがあります。

しかしながら、
私からしてみれば、
「たいして考えていない」
「『今日は手抜きお洒落だよ』と思っている」
「会社員並みの行動力」
「いろいろな側面で修業が必要だと思っている」
といったことがあります。

■少し抽象度を上げると、
これらは
「自分を自分で客観的に見る」

「自分を第三者が客観的に見る」
では見ていることが大きく異なる
ということでしょう。

例えるならば、
三角錐を
「真上から見ると四角形に見える」
「真横から見ること三角形に見える」
かのごとく、
視点が異なるのでしょう。

■さて、
ビジネスに置き換えると、
「自分が与えたい価値」

「お客様が受取りたい価値」
は、
必ずしも一致しているとは限りません。

異なるケースの方が多いのではないでしょうか。

実際、
先日の面会でも
ファッションのお話をさせていただきましたが、
価値の大小はともかくとして
価値と感じる視点は異なっていました。

(尤も、
「この価値は受取ってよ」
「この価値は求めないでよ」
と思うところもありますが・・・)

現在、
ビジネスモデルを構築していますが、
良否は世間一般に投げかけて
反応を見るまではわかりません。

ある程度ビジネスモデルが固まってきたところで、
一度投げかけてみようと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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【本日の視点】
■自分にたいする他人の視点は思ってもみない視点のときもある

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