読者の皆さまは、大切にされている考え方はお持ちでしょうか。
「ある」
という方も
「ない」
という方もいらっしゃると思います。
「大切にしている考え方はない」
という方は
「無意識に行っている行動」
と言い換えてもいいかもしれません。
なぜなら、無意識に行動していることは習慣化されている行動であり、大切にされている行動であると考えられるから。
さて、個人的に大切にしている姿勢の1つに
「記憶より記録」
があります。
できることならば、本当は記録せずに記憶に留めておきたいところです。
しかしながら、悲しいかな、人間である以上、すべてを覚えていられません(涙)
そして、覚えていたいことすら覚えていられないのに、ましてや覚えていたくないことが覚えていられるわけがありません(泣)
厳密に言えば、
「覚えていられない」
ではなく
「記憶から自由自在に取り出すことができない」
ですが。
閑話休題。
このため、電話で口頭で終わらせるよりもメールやSNSなど
「記録として残る」
ツールを好んで使います。
また、記録しておくと、覚えておく必要がなくなるので、脳へのストレスも軽減されると思います。
最後になりましたが、この
「記憶より記録」
という言葉は元プロ野球選手の古田敦也さんの言葉。
流石、一流の言葉は違いますね。
※参考バックナンバー
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■記憶ではなく記録に残す習慣を身に付ける
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