■本日も
先日、参加させていただいた
「氣の學問」のクリスマスパーティー
より感じたことを
お伝えいたします。
■この
クリスマスパーティー
には
経営者の方も
多く参加されていたようです。
名刺を
いただくと
「○○代表」
とか
「代表取締役」
とか
「取締役」
とか
当たり前のように
記載されています。
■2・3年前の私でしたら
「代表」
とか聞くだけで
「おぉ!」
となっていましたが、
(言葉は悪いですが)
そこら中にゴロゴロいるのがわかり、
たくさんの代表とご縁をいただいており、
すっかり慣れてしまいました(笑)
■最近は、
大したリソースはないながらも
「ご縁をいただいた方に何かできることはないかな」
という意識を持って、
お話を伺うようにもなりました・・・
おそらく(笑)
■さて、
私の密かな目標に
経営者になること
があります。
「具体的に何で」
は、まだ決まっていませんが、
「ステークホルダー(関係者)が
幸せになれるような
会社が経営できたらいいな」
と想っています。
■会社経営にかんしては
法政大学大学院教授坂本光司先生
(http://yaplog.jp/sakamoto/)
の考え方に
非常に共感するところがあり、
「坂本先生が提唱する会社が増えたら
世の中はよくなるだろうな」
と考えており、
実際よくなるでしょう。
■また、
SBIホールディングスの
北尾吉孝CEO
(https://www.sbi-com.jp/)
のブログも
最近は、ときどき拝読しております。
■話を戻します。
先日お伝えしたとおり
クリスマスパーティーでは
表彰がありました。
とある経営者が
表彰者代表スピーチで、
「日本橋から長崎まで徒歩で完歩した」
という挑戦のお話をされていました。
■このスピーチで
「歩くことよりも会社を空けることが大変」
とお話されていました。
余談ですが、
「私も歩いてみたい」
と想ってしまいました(笑)
■閑話休題。
このお話を伺い、
ふと思ったことがあります。
それは
「経営者は自分の手で
直接喜ばせることだけを
求めてはいけない」
ということ。
組織が大きくなればなるほど、
自分1人でカバーできる範囲は少なくなっていきます。
■人は、
自分の手で貢献したいと
思う生き物だと思います。
しかしながら、
すべて
自分自身で対応することは
現実的に物理的に不可能でしょう。
身1つ1日24時間は
平等にやってくるので、
自ずと限界が
引かれてしまうもの。
■だからこそ
間接的に相手を喜ばせることを
大切にする姿勢が重要。
「自分で喜ばせたこと」
のみならず
「仲間が喜ばせたこと」
も
自分の喜びになるような
心構えが必要でしょう。
「氣の學問」
の言葉を基にすると
「間接的な愛」
が必要でしょう。
■正直なところ、
今までは
「すべて自分でカバーしなきゃ」
が頭の片隅にありました。
今回のスピーチを
伺ったことにより、
「他人の喜びは自分の喜び」
が大切だと
身体で理解できたように感じています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■間接的な喜びを直接的な喜びに変換することも大切
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