■昨今の
ビジネスパーソンに
必要な能力として
「クリエイティビティー」
が挙げられます。
少し
大袈裟な言い方
かもしれませんが、
「クリエイティビティーがなければ
生き残れない」
と言っても
過言ではないでしょう。
「氣の學問」
でも、
「想像力」
「創造力」
の重要性は
何回も何回も
繰返し教えていただいております。
■理由を
一言で述べるならば
「作業はITや人件費の低い人が担ってくれる」
から。
特に、
ITのさらなる発展が
予想される将来、
作業的な仕事は
価値を生みにくくなってくるでしょう。
■実際、
数十年前は
タイピングが仕事になりましたが、
今はお小遣い程度。
だからこそ、
作業ではなく仕事をつくる
クリエイティビティーが
より一層求められてくるもの。
※参考バックナンバー※
vol.334:「仕事」をしているのか? 「作業」をしているのか?
http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?p=676
■さて、
このクリエイティビティーですが、
最近、2つに分けられるのではないか
と、
ふと思いました。
それは、
0から1をつくる
「攻めのクリエイティビティー」
と
リスクを考慮する
「守りのクリエイティビティー」
の2つ。
■これら2つ、
毎度お馴染みの台詞ですが(笑)
どちらがいいとか悪いとかではなく、
どちらも必要です。
ただ、
どちらの方が
閃きやすいかはあるでしょう。
■実際、
私は後者の
守りのクリエイティビティーの方が
発揮しやすいです。
「Aというアクションにたいして
Bというリスクが発生するのではないか」
というイメージ力は
それなりにあるかなと思います。
それ故、
新しい一歩を踏み出すことが
なかなかできなかったのですが・・・(苦笑)
■とはいえ、
せっかく守りのクリエイティビティーが
あるのであれば、
それを如何なく発揮すれば
いいのではないか –
最近はそう思えるようになってきました。
0から1を作る能力がなくても、
0から1を作る人をサポートできる –
このような生き方もアリではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■守りのクリエイティビティーを発揮する
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