視点提供録 vol.360:「クリぼっち」の狙いは○○ではないだろうか?

■今回は、
クリスマスにかんするトピックを
お伝えしたいと思います。

 

読者の皆さまは

「クリぼっち」

という言葉をご存知でしょうか?

 

大方の予想どおり

「クリスマス」

+

「1人ぼっち」

の構成。

 

つまり、

「クリスマスを1人で過ごすこと」

だそうです。

 

 

■定義は
多少のバラつきが
あるようです。

 

たとえば、
仕事やアルバイトがあるため
1人で過ごすことが
含まれるか否かで
変わる模様。

 

■ここで
思うことは

「クリスマスを楽しめるのも
仕事やアルバイトの方がいる
おかげではないだろうか」

ということ。

 

たとえば、
レストランで
コックさんや
サーブしてくれる方が
いなければ、
クリスマスに
外食を楽しむことができません。

 

このような方々のおかげで
外食を楽しむことができるのは
忘れてはいけないことでしょう。

 

■さて、
ここからが本題です。

 

では、

「クリぼっち」

という言葉は
なぜ生まれたのでしょうか?

 

おそらく

「マーケティング」

のためではないでしょうか?

 

 

■「クリぼっち」

よりも前でしょうか、

「おひとりさま」

という言葉が
現れてきましたね。

 

「おひとりさま」

が日常の休暇を
楽しむことだとすると

「クリぼっち」

は非日常のクリスマスを
楽しむことではないでしょうか。

 

こうして
新たなニーズを生むことで
マーケットをつくることが

「クリぼっち」

の本当の狙いかと
考えています。

 

 

■「クリぼっち商戦」

という言葉があるようですが、
今後は

「クリぼっち合コン」

とか開催されるかもしれません。

 

そして、
新たな出会いがあるかもしれません。

 

そうすると
もはや「ぼっち」ではないですね(笑)

 

 

■今回は
クリスマスに焦点が
当たっておりますが、

「バレぼっち
(バレンタインぼっち)」

「ホワぼっち
(ホワイトデーぼっち)」

「成人ぼっち
(成人式ぼっち)」

「卒ぼっち
(卒業式ぼっち)」

など、
これらの視点から
マーケティングを行うと
当たりがあるかもしれません。

 

 

■こうして捉えてみると
マーケティングは
アナロジーを
利かせれば
意外とアイデアは
生まれやすいのかもしれません。

 

よろしければご参照ください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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【本日の視点】
■本当の狙いを考える

 

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