■ここ2・3年でしょうか、
セミナーや交流会に
参加させていただいたり、
人とお会いさせていただく機会が、
飛躍的に増えていきました。
今まで
会社員の世界しか
知らなかった人間でしたが、
「まだ、何者でもない」
方から、
「個人事業主」
や
「スモールビジネスの経営者」
ひいては
「とてつもない実績の持ち主」
まで、
実に多くの方と
時間を共にさせていただく機会を
いただきました。
今まで
全く何もやらなかった人間が、
外のイベントに参加したり、
はたまた
開催したりすることが、
当たり前になりました。
■さて、
これらの様々な活動をつうじて
1つ感じたことがあります。
それは
「大きな成果を為し遂げた方ほど
謙虚ではないだろうか」
ということ。
稲盛和夫氏や故・松下幸之助氏の著作に
「成果を挙げる人こそ
謙虚でなければならない」
という記述が
あったように記憶しております。
■とある
経営者向けのイベントに
携わらせていただく機会を
いただいたのですが、
私のような
「どう見ても経営者に見えない人物」
に対しても、
(主観が多いに含まれておりますが)
丁寧に接する方もいれば、
ぞんざいな扱いをする方もいました。
合っているか
合っていないかは、
知る由もありませんが、
丁寧に接する方の会社は
うまくいっており、
ぞんざいに扱う方の会社は
うまくいっていないだろう、
と思いました。
■もちろん、
人の態度にたいする感じ方は、
人それぞれ異なりますし、
会社の経営成績もわかりません。
ただ、
経営者である前に
「人として」
きちんとした対応をできているか否かは、
会社の成績に関係があると思います。
■私自身、
会社を経営している身ではありませんが、
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
は経営者か否かは関係ありません。
驕らず謙虚な姿勢を
実践していこうと
改めて感じた次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■実るほど頭を垂れる稲穂かな
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