視点提供録 vol.269:経営ってこういう感覚だったのか研修

■近況報告のとおり、
昨日は
「戦略MG研修」
に参加いたしました。

飲食店の経営を行う
ボードゲームをつうじて
数多くの氣づきを得ることができました。

Aさん、ありがとうございました!

 

■具体的には、

「デフレの恐怖」

「薄利多売は厳しい」

「価格設定の重要性」

「価値を上げる努力の重要性」

「広告の重要性」

「カルテルを結びたくなる氣持ち笑」

など、
多数のことを學ぶことができました。

たとえば、
デフレにかんしては

「デフレで売上げが少ない」

「入金量が少ない」

「運転資金で精一杯」

「売上げが上がらない」

(中略)

「(実際には起きなかったけれども)倒産」

という
非常に恐ろしい体験を
味わうことができました。

これが実際の現実に起き得ると思うと、
非常に恐ろしいもの。

予め体験することができ、
今後に生かすことができそうです。

 

■経営者は
意思決定を迫られる場面が
次々とやってくるのですが、
1つ決断するのにも
なかなか大変なもの。

「自社ではないから」
という多少のハンデはありながらも
数字の計算がパッとできないことは
経営者として恥ずかしいものでしょう。

ゲームと思いながら
参加しましたが、
1日がかりで行うためか、
終わったころには
疲労感が色濃くでていました。

しかしながら、
これも訓練なのでしょう。

イチ従業員として
意思決定に携わらない身から
意思決定する日々になるための
トレーニング。

こうして
筋力をつけることで、
実際に経営する側に回っても
きちんと意思決定できるのだと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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【本日の視点】
■経営感覚を掴むことで、いろいろなことが見えてくる

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