■世界中のほぼすべての方は
「幸せな人生を送りたい」
と思うことと思います。
私自身も、そのように過ごせたらいいな、と思います。
また、
「世の中の発展に貢献したい」
という想いも持合せています。
自分だけが幸せになることにかんしては
氣後れを感じてしまいます。
そして、
相手も自分も幸せになるためには、
「win-win」
しか続かないと考えています。
※参考バックナンバー※
vol.138:継続は「win-win」の上に
http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?p=320
■このような考えを抱きながら
活動してきましたが、
心のどこかで自己犠牲感が残っていました。
今でこそ
「自分が苦しい想いをしても
周囲が喜ぶならばがんばるしかない」
という想いはかなり減っていますが、
ときどき心の奥深くから表れてきます。
調子がいいときはあまり出てこないのですが、
調子が今一つのときや
氣分が落込んでいるときは
厄介なことに顔を出してきやすいです(笑)
■そんななか、
最近、ふと氣がついたことがあります。
それは、
「『世の中に貢献したい』と思いながらも
この『世の中』に自分自身が存在しない
という前提で考えている」
ということ。
このことに氣がついたとき、
我ながらかなり衝撃を受けました。
「社会の幸せ」
を想いながらも、同時に
「(社会に存在する)自分自身の不幸せ」
を想っているため、
矛盾が生じています。
幸せな社会に存在する
自分自身が幸せであるためにも、
自己犠牲の精神を捨て、
全員が幸せになる道を歩んでいきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■達成したい世界における自分自身の存在を考える
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