■昨日の
将棋のコミュニティ「将Give」のミーティングは
記念すべき第1回目でした。
(http://shogive.com/)
第1回目であるため、
内容と同時に
進行方法に注目していました。
議論の進め方は挙手制にするのか、
ファシリテーターがいて
ボールを持っている人しか話せないようにするのか、
何かを決めるときには
全会一致にするのか、
多数決にするのか、
予め合意しておくことは
会議の基本でしょう。
余談ですが、
日本は全会一致で
進めることが多いです。
このため、
欧米のように多数決で
少しでも上回ったら潔く相手を認める
という文化はあまりみられないようです。
■閑話休題。
稲田将人著『経営参謀』に
「慎重に思い込みを廃する、というのは、改革の際の大前提」
という文があるのですが、
ミーティングにも前提条件は必要だな、
と感じています。
※参考バックナンバー※
vol.194:忘れちゃいけない前提条件
http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?p=397
■私自身も、
今は自分のビジネスを持っているわけではありませんが、
将来的にはかなりの人数が集まる予定です。
あくまでも予定ですが(笑)
ただ、
そのようなときになっても
意見が割れてもめごとが起きないよう
予め準備していきたいところです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■前提条件を整えておくことで、その後の議論がスムーズになる
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⇒ http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?page_id=31