視点提供録 vol.250:氣分転換も必要なんだなぁ

■読者の皆さまは、
将棋を指されたことはあるでしょうか?

将棋の戦い方は大きく分けると
飛車を最初の位置から動かさない
「居飛車」
という戦法と、
飛車を盤上の左半分に動かす
「振飛車」
という戦法があります。

私は主に
「振飛車」
という戦法を採用しています。

理由は
「覚えることが少ないから」
という、極めて明快な理由です(笑)

というのも、
将棋と定期的に触れる最初の機会は
高校の部活でしたが、
運動部と兼部していて
「運動は若いときの方が断然有利だけど、
将棋は年を重ねても有利さは運動ほどはない」
と考え、運動を中心に据えていました。

このため、
将棋で勝ち抜くには
少ない時間で勝てるようになる必要があり、
覚えることを少なくする必要がありました。

この作戦が功を奏したのか、
運にも恵まれ全国大会に出られましたが。

■さて、
一昨日の将棋のコミュニティ
「将Give」
http://shogive.com/
では、普段指さない
「居飛車」
を使うことがいつもより多くありました。

お馴染みのメンバーが対戦相手だと
使う戦法が事前に予想できるので、
このような思い切った冒険もできました。

そして、
居飛車を指して

「いつもと違う戦法を指すと楽しい」

と強く思いました。

もちろん、
勝ち負けを競うゲームであるため、
勝つと嬉しいですが、
たまには違うことを試みたいと思うもの。

勝負を中心に据えながらも、
氣分転換は非常に大切だな、
と感じました。

■現在は、
平日は仕事、
土日祝日は自己投資と副業、
とある意味仕事しかしていないような状態です。

これはこれで
充実しているのですが、
楽しく遊んでいる人をみると
「いいなぁ」
と羨望の眼差しを向けている
自分がいるのも事実。

「いやいや、
何も大きな成果を残していないのに
遊んでいる場合ではないでしょ」
と自分自身に喝をいれているのですが、
氣分を変えたくなることもあるもの。

実際、
リラックスしているときの方が
いいアイデアは降ってきたり
インスピレーションが湧いたりしやすいと思います。

たまには
積極的に氣分転換も
取入れるのが大切ということでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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【本日の視点】
■氣分を変えてリラックスすることも必要

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