■本日、
面会した方とお話させていただき、
改めて感じたことがあります。
それは、
「ある人にとっては常識で、
対価をいただけるほどの価値はないと思っていても、
ある人にとっては全くの非常識で、
対価を支払うに価値があることがある」
ということ。
たとえば、
私のようにファッションに携わる人間からしてみれば、
「ワイシャツの下に着るインナーの色 = ベージュ」
は常識です。
しかしながら、このようなことを考えたことも
氣がついたことがない方からしてみれば、
1つの情報という価値になるわけです。
逆に考えると、
私はプログラミングは素人ですし、
草花はあまり詳しくありません。
犬や猫の種類も怪しかったりします(笑)
※参考バックナンバー
vol. 179:私の常識はあなたの非常識!?
⇒ http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?p=377
■また、
このお話で1つ大切なことがあります。
それは、
「他に問うたからこそわかった」
ということ。
別の言い方をするならば、
「市場に投げかけたからこそ反応を得られた」
とも言えるでしょう。
■実際、
新しく何かを始めるときは、
ある程度の事前の成算の有無は大切です。
しかしながら、
試算はあくまでも試算。
実際に効果の有無は試してみるしかありません。
取返しのつく範囲内で、
実践で試してみるからこそ、
他の方が価値と感じていただけるかどうかがわかるのでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
——————————————————————————–
【本日の視点】
■自分にとっては当たり前のことでも
他の方にとっては当たり前ではないこともある
——————————————————————————–
▼「視点提供録」バックナンバーはこちらから
⇒ http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?page_id=31