■具体例を記すことができず心苦しいのですが、
マンガ業界の常識が
世間では非常識であることがあるようです。
そして、
業界の常識ではなく世間の常識に合わせることで
勝手に信用に繋がっていることがあるとのこと。
■メンズファッションで例えるならば、
世間の常識は「インナー = 白」ですが、
ファッションの知識がある人の常識は
「インナー = ベージュ」です。
(もちろん、私もベージュを着ていますよ)
■ただ、
ここで注意したいことは、
周囲の常識が世間の常識を上回っているため、
自分が小者だと思ってしまうこと。
たとえば、
「毎日長いメールマガジンを書く」
とか
「毎日長いブログを書く」
とか
「壮大な夢を描いている」
という方が
私の周りには当たり前のようにいらっしゃいます。
■そうすると、
世間から見れば上の水準だけれども、
レベルが高い人たちといると
このなかで下のレベルであることに
悲壮感を感じてしまうことがあります。
■ここで大切なことは、
世間の現実をきちんと直視すること。
世間の感覚を掴みながらも、
水準を上げる姿勢が非常に重要でしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■ある視点から見た常識は別の視点から見ると非常識になり得る
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