視点提供録 vol.485:「頼ってる?」それとも「甘えてる?」

■読者の皆さまは
何かお願いされることは
好きでしょうか。
 
それとも、
嫌でしょうか。
 
■私自身は
あまり嫌ではありません。
 
むしろ、
 
「頼られる」
 
ことは嬉しい限りです。
 
■しかしながら、
 
「頼られ過ぎる」
 
とキャパオーバーで苦しくなるときも
あります(笑)
 
尤も、
ほとんどの方が
そうだと思いますが・・・
 
■さて、
この
 
「頼る」
 
 
「頼り過ぎる」
 
にかんして、
ここ数ヶ月で
強く感じることがあります。
 
それは、
 
「頼っている」
 
ではなく
 
「甘えている」
 
と推定される方が
少なくない、
ということ。
 
■自分自身のことを
大いに棚に上げて
具体例を具体例を挙げると、
 
「課題・宿題・レポートを
 せっつかれるまで提出しない人」
「締切を平気で守らず、
 他人に指摘されて初めて氣がつく人」
「遅刻で本来自分がやるべきことを
 他の人に代わりにやってもらっている人」
 
がいるように
感じます。
 
「全く以って
 甘えは許されない」
 
とは思いませんが、
これらのことは
 
「甘えが許されない範囲」
 
かと思います。
 
■そして、
 
「一時が万事」
 
という言葉があるように、
こういう
 
「甘えている人」
 
はあまり輝かしくない将来が
なんとなく見えているので、
 
「こうしたら
 いいのになぁ」
 
と思うことはあります。
 
しかしながら、
私が絶対正しいわけではありませんし、
極論他人の人生なので
将来が大変でも
いいのですが・・・
 
(「無分別智」という言葉は
 一旦忘れましょう笑)
 
■もちろん、
自分自身が
完璧にできているとは
到底思えません。
 
だからこそ、
 
「これは甘え過ぎだよね」
 
とは思われないよう
日々精進していこうと
考えた次第です。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
 
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【本日の視点】
 ■「頼る」と「甘える」を考える
 
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