■読者の皆さまは
何かお願いされることは
好きでしょうか。
それとも、
嫌でしょうか。
■私自身は
あまり嫌ではありません。
むしろ、
「頼られる」
ことは嬉しい限りです。
■しかしながら、
「頼られ過ぎる」
とキャパオーバーで苦しくなるときも
あります(笑)
尤も、
ほとんどの方が
そうだと思いますが・・・
■さて、
この
「頼る」
と
「頼り過ぎる」
にかんして、
ここ数ヶ月で
強く感じることがあります。
それは、
「頼っている」
ではなく
「甘えている」
と推定される方が
少なくない、
ということ。
■自分自身のことを
大いに棚に上げて
具体例を具体例を挙げると、
「課題・宿題・レポートを
せっつかれるまで提出しない人」
「締切を平気で守らず、
他人に指摘されて初めて氣がつく人」
「遅刻で本来自分がやるべきことを
他の人に代わりにやってもらっている人」
がいるように
感じます。
「全く以って
甘えは許されない」
とは思いませんが、
これらのことは
「甘えが許されない範囲」
かと思います。
■そして、
「一時が万事」
という言葉があるように、
こういう
「甘えている人」
はあまり輝かしくない将来が
なんとなく見えているので、
「こうしたら
いいのになぁ」
と思うことはあります。
しかしながら、
私が絶対正しいわけではありませんし、
極論他人の人生なので
将来が大変でも
いいのですが・・・
(「無分別智」という言葉は
一旦忘れましょう笑)
■もちろん、
自分自身が
完璧にできているとは
到底思えません。
だからこそ、
「これは甘え過ぎだよね」
とは思われないよう
日々精進していこうと
考えた次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■「頼る」と「甘える」を考える
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