視点提供録 vol.482:ワインバーに行って思う飲食店の捉え方

■近況報告のとおり、
昨日は
プチ会食が1件
でした。
 
赤坂にある
紹介制のワインバーで
軽くお話させていただきました。
 
■某私立大学の学生さんが
いらっしゃり、
学生ではなかなか経験できないことだな、
と遠巻きに見ていました。
 
「ワインバー」
 
という名前のとおり
本当にワインがメインのお店で、
食事はせず、
少しだけ飲んで
バーを後にしました。
 
■さて、
世の中には
数多の飲食店があります。
 
ファーストフードのお店や
チェーンのレストラン。
 
個人で経営しているお店や
ホテルのバー。
 
これ以外にも
多数のお店がありますね。
 
■そして、
お店からの帰り道
このようなことを
考えていました。
 
それは
 
「どういうときに
 誰と使わせていただくか
 を考えれば
 すべての飲食店に
 意味があるのではないか」
 
ということ。
 
■たとえば、
ファーストフードのお店は
1人で食事をするときや
時間がないときに
入るのはいいかもしれませんが、
デートコースとして
勘定に入れるのは
なかなか微妙なものでしょう。
 
逆に、
ホテルラウンジなど
落ち着いた空間は
日常では使わず、
 
「打合せ」
 
 
「デート」
 
に向いた
空間と言えるでしょう。
 
■また、
とある方のFacebookの投稿を
拝読したのですが、
高級レストランで食事をすることが日常で、
 
「待つ」
 
のが一般的な方に
ファーストフードのお店に
連れていったら
すぐに食事が出てきて
非常に喜ばれた、
と記載がありました。
 
この方にとってみては
ファーストフードが
非日常だったのでしょう。
 
■こう考えてみると
 
「いつ」
「誰と」
「どのようなときに」
 
入るのかを考え、
データをストックしておくことは
ゆくゆくは
役に立つことでしょう。
 
このような視点で
飲食店に入ってみては
いかがでしょうか。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
 
——————————————————————————–
 
【本日の視点】
 ■飲食店は将来を想像しながら食事をしてみる
 
——————————————————————————–
 
▼「視点提供録」バックナンバーはこちらから

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です