■本日は、
ステファン・アインホルン著
『「やさしさ」という技術』
を読んで
感じたことを
お伝えいたします。
視点提供録 vol.296にて
「親から教わった一番のことは
『論語』に書いてあった」
とお伝えいたしました。
※参考バックナンバー※
vol.296:親から教わった一番のことはすべて『論語』に書いてあった
「己所不欲 勿施於人
(おのれのほっせざるところ ひとにほどこすなかれ)」
でしたね。
■さて、
ステファン・アインホルン著
『「やさしさ」という技術』
を拝読していて
同じようなフレーズが
出てきました。
それが
「自分が嫌なことを、他人にしてはいけない」
(ユダヤ教)
『タルムード、シャバット、第三章』
というフレーズ。
■『論語』
のみならず、
ユダヤ教の経典にも
同じような意味が
掲載されている
– 詰まるところ、
この現象は
「大切なことは
年代地域にかかわらず不変である」
ということではないでしょうか。
「凡事徹底」
という言葉がありますが、
「当たり前のことを
当たり前のようにする」
このことが
非常に重要だと
改めて感じた次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■凡事徹底
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