■本日は、
印南敦史著
『遅読家のための読書術』
(https://www.amazon.co.jp/dp/4478068577)
より感じたことを
お伝えいたします。
ネタバレ的な箇所があるため、
「こいつ、バラしやがって」
と思わないよう、
予めご了承ください(笑)
■さて、
こちらの著者は
年間700本の書評家さんです。
単純計算、
1日に2本の
書評を書いている計算です。
普通に考えたら、
日がな一日
読書をしているのではない限り、
無理なのではないか、
と思うでしょう。
というよりも、
この状態でも
難しい方も
いらっしゃることでしょう。
■では、
なぜ上述のようなことが
できているのでしょうか。
それは
「必要なところだけ読む」
から。
別の言い方をすると
「目的意識を持って読む」
ということ。
※参考バックナンバー※
vol.181:人生の川は船頭の船捌きで
http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?p=382
vol.390:コンピューターの導入に學ぶ○○重要性
http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?p=752
■そして、
目的意識を持ちながら、
「必要がない箇所は読み飛ばし、
必要なところだけじっくり読む」
ことがポイント。
こうすることによって、
結果的に
読書が早くなるようです。
■言うならば、
「速く読む」
というよりも
「急がば回れ」
の読み方かもしれません。
これができるのも
最初に
「目的」
をしっかり設定してからこそ。
目的意識の重要性を
改めて意識した次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
——————————————————————————–
【本日の視点】
■目的を持つから速くなる
——————————————————————————–
▼「視点提供録」バックナンバーはこちらから
⇒ http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?page_id=31