■本日も、
藤沢武夫著
『経営に終わりはない』
(https://www.amazon.co.jp/dp/4167130025)
より感じたことを
お伝えいたします。
もう少しだけお付合いください(笑)
■さて、
今回、引用する箇所は
「自分たちの能力がまだ未熟のうちにコンピューターを入れてしまうと、人間がコンピューターを頼りにしてしまう」
という箇所。
この箇所を拝読して、
この箇所の主旨とは異なりますが、
1つ思ったことがあります。
それは、
「人がコンピューターに合わせる」
のか
「コンピューターが人に合わせる」
ということ。
■パソコンを
頻繁に使用される方は
パソコンが
人間の思うとおりに
動かないとき、
「人間の方を変える方が楽」
と感じられたことが
あるかと思います。
油断していると
私もよくあります(笑)
特に、
パソコンに大金を
投じてしまっていると
投下した費用が
もったいないと感じてしまい、
こうなりがちでしょう。
■しかしながら、
これでは本末転倒ですね。
本来、
便利になるために
コンピューターは
導入するもの。
コンピューターで行うことが
大変ならば、
マンパワーでも
問題ないと思います。
■そして、
これは目的意識が
希薄化していることにより
引き起こされている可能性は
高いと思います。
上述のとおり、
便利にするために
コンピューターを使うならば、
不便になる状態は
避けるでしょう。
改めて
目的意識を持つことの重要性を
感じました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■目的意識を忘れない
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