■(おそらく)小學生のころからだったかと思いますが、
「人それぞれ得意不得意があって、
得意で不得意を補い合う社会になったら
いいのではないか」
と、思っていました。
お互いが強みを発揮して、
お互いの弱みを支え合う、
素晴らしい世界に
なると思っています。
■ただ、
得意なことだけに取組むだけも考えものかな、
と考えております。
もちろん、
得意なことを行うと
人から頼られ、
感謝されやすくなります。
一方で、
得意なことは簡単にできる分だけ、
以外と遣り甲斐が薄くなってしまう
こともあるでしょう。
また、
同じようなことを
繰返すことになると、
人の性質上
飽きてしまうでしょう。
■だからこそ、
「できること」
に加えて、
「できるようになりたいこと」
にも
取組むことが
大切ではないでしょうか。
たしかに、
現時点、できないことは
「先が見えない」
し、
「なかなか成果が出ない」
し、
「達成感も湧かない」
と思います。
正直、
できないことだらけだと、
「進んでいる感」
がないため、
モチベーションも
削がれがち。
■思うに、
「できること」
で、
日々進んでいる感覚を持つとともに、
「できるようになりたいこと」
で、
新しいことに取組む
– 両者をバランスよく持合わせることが
大切かと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■「できること」「できるようになりたいこと」のバランスを考える
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