視点提供録 vol.382:「木を見て森を見ず」の人間が森を見るようになったのは、○○を行ったからではなかろうか

■本日も、
一昨日の会食より
感じたことを
お伝えいたします。

 

 

■会食中に
経営者の方が
私のことを
次のように評していただきました。

 

それは

「私( = ふくはら)は抽象思考ができる」

ということ。

 

凄腕経営者の方より
このような言葉をいただき、
たいへん嬉しく思いました。

 

 

■では、なぜこのように
抽象的な思考が
できるようになったのでしょうか。

 

個人的には、
2つの大きな要員があると
考えています。

 

 

■1つ目が、
こうして

「視点提供録」
http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/

という形で、
日々振返りを
行っているから。

 

上記にて
ご登壇いただいている
経営者の方も、
これが大きな理由ではないかと
仰っていました。

 

 

■ただ、
この振返り、
何も私のアイデアで
始めたわけではありません。

 

視点提供録に
頻繁にご登場いただいている

「平成進化論」
http://www.2nd-stage.jp/

で著名な鮒谷さんが
4,800日以上(!)毎日
行っていらっしゃるため、
自分自身にも適用してみただけのこと。

 

 

■そして、
鮒谷さんは
平成進化論のなかで

「具体と抽象の往還」

ということを
仰っています。

 

簡単に言えば、
具体例から本質を見出し、
別の具体例に当て嵌める
– この繰返しです。

 

 

■この
日々の振返りが

「木を見て森を見ず」

の性質が強かった私が

「森も見る意識」

が増したのだと
思います。

 

 

※参考バックナンバー※
vol. 196:木も見て森も見る
http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?p=400

 

 

2つ目の理由は
明日に続けます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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【本日の視点】
■日々の具体と抽象の往還が抽象思考を鍛え上げた

 

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▼「視点提供録」バックナンバーはこちらから
⇒ http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?page_id=31

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