■年が明けて
かなり日が経ちますが、
読者の皆さまは、
年末年始、
どのように過ごされたでしょうか。
大晦日と三箇日だけ休まれた方、
長期の旅行に行かれた方、
仕事だった方、
いろいろな方が
いらっしゃるかと思います。
■主観が大いに入りますが、
経営者は
年末年始に限らず
長期の旅行に
行かれる方も
少なくないように思います。
ヨーロッパに行かれたり、
中東に行かれたり、
オセアニアに行かれたり、
様々な方が
いらっしゃることでしょう。
■このことにかんして、
ふと思ったことがあります。
それは
「なぜ、
(従業員と比較して)
経営者は長期旅行に
行く頻度が多いように
感じるのか」
ということ。
そして、
これにたいする
私自身の回答は
「休みの配分が
従業員と異なる」
から。
■たとえば、
一般的な会社勤めは
週休2日が
多いかと思います。
「月曜日から金曜日まで働き、
土日で休む」
という方が
多いのではないでしょうか。
これにたいし、
経営者は
「ほぼ毎日働き、
後でまとめて休む」
こういう
生活サイクルのように
感じます。
■プロスポーツ選手が
わかりやすいかと思います。
たとえば、
プロ野球は
シーズン中は
長期の休みは
ありません。
「春季キャンプ」
「ペナントレース」
「秋季キャンプ」
「契約更改」
が終わってから
休むという感じです。
(細かいところは
個人個人によって
異なるでしょうが)
■端的に言えば、
「仕事を先にやる」
か
「休みを先に取る」
かの
違いともいえるでしょう。
そして、
これらの
生活スタイルが
どちらがいいとか
どちらが悪いとかは
ありません。
自分自身で
選びたい方を
選択すればいいだけのこと。
こんな見方もあるのかと
思うきっかけになれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
——————————————————————————–
【本日の視点】
■仕事を前倒すのか、休みを前倒すのか
——————————————————————————–
▼「視点提供録」バックナンバーはこちらから
⇒ http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?page_id=31