視点提供録 vol.379:仕事の前倒し、休みの前倒し

■年が明けて
かなり日が経ちますが、
読者の皆さまは、
年末年始、
どのように過ごされたでしょうか。

 

大晦日と三箇日だけ休まれた方、
長期の旅行に行かれた方、
仕事だった方、
いろいろな方が
いらっしゃるかと思います。

 

 

■主観が大いに入りますが、
経営者は
年末年始に限らず
長期の旅行に
行かれる方も
少なくないように思います。

 

ヨーロッパに行かれたり、
中東に行かれたり、
オセアニアに行かれたり、
様々な方が
いらっしゃることでしょう。

 

 

■このことにかんして、
ふと思ったことがあります。

それは

「なぜ、

(従業員と比較して)

経営者は長期旅行に
行く頻度が多いように
感じるのか」

ということ。

 

そして、
これにたいする
私自身の回答は

「休みの配分が
従業員と異なる」

から。

 

■たとえば、
一般的な会社勤めは
週休2日が
多いかと思います。

 

「月曜日から金曜日まで働き、
土日で休む」

という方が
多いのではないでしょうか。

 

これにたいし、
経営者は

「ほぼ毎日働き、
後でまとめて休む」

こういう
生活サイクルのように
感じます。

 

 

■プロスポーツ選手が
わかりやすいかと思います。

 

たとえば、
プロ野球は
シーズン中は
長期の休みは
ありません。

 

「春季キャンプ」
「ペナントレース」
「秋季キャンプ」
「契約更改」

が終わってから
休むという感じです。

 

(細かいところは
個人個人によって
異なるでしょうが)

 

 

■端的に言えば、

「仕事を先にやる」

「休みを先に取る」

かの
違いともいえるでしょう。

 

そして、
これらの
生活スタイルが
どちらがいいとか
どちらが悪いとかは
ありません。

 

自分自身で
選びたい方を
選択すればいいだけのこと。

 

こんな見方もあるのかと
思うきっかけになれば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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【本日の視点】
■仕事を前倒すのか、休みを前倒すのか

 

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