■年末年始ということもあり、
数多くの方が
1年の振返りを
行っていらっしゃいます。
本日は、
このなかの投稿から
氣がついたことを
お伝えさせていただきます。
■その投稿では
「のんびりな性格だけれども
忙しい1年だった」
という記載がありました。
この文章を拝読して、
失礼ながら
このような性格であることを
初めて存じあげました。
個人的には
せっかちでもなく
のんびりでもなく
普通な印象を抱いていました。
■ではなぜ
このように、
書き手の認識と
読み手の認識の違いが
生まれているのでしょうか。
それは
「第一印象というフィルターの影響」
ではないでしょうか。
別の表現をすると
「出会ったときの印象が
その人のすべてと
思ってしまう」
と言っても
いいかもしれません。
■極端な例を挙げると、
初めて会ったときの印象が
せっかちな印象の方でも、
その日が
たまたま忙しい日で
せっかちだっただけかもしれません。
もしかしたら
普段は
とてものんびりした
方である可能性もあります。
しかしながら、
仮にのんびりした方で
あったとしても、
出会うときに
せっかちだと、
その人は普段が
のんびりであることは
到底見抜けないことでしょう。
■人は
出会う前のその人は
残念ながら
出会う前に知ることはできません。
だからこそ、
出会う前のことを知る
努力が必要です。
「この人は
こういう歴史を経てきて
現在のこの人がいるんだね」
という
個人史を知ろうとすることが
非常に大切だと思います。
この心構えを
忘れずに
接していきたいと
考える次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■個人史を知ることがより深い理解に繋がる
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