視点提供録 vol.370:新たな体験が新たな感情を生み、行動変容を促す

■毎年1月2日・3日は

「東京箱根間往復大学駅伝競走」

所謂

「箱根駅伝」

が開催されていますね。

 

今回は、
箱根駅伝から
感じたことを
お伝えいたします。

 

 

■今回、
注目したいのは
国士舘大学。

 

昨年は
予選会からの参加でしたが、
チームとして10秒
– 1人あたり1秒 –
足りず、
参加することが
できませんでした。

 

しかしながら、
今年は
きちんと予選会を通過して
本戦に参加しています。

 

 

■さて、
この
1人あたり1秒
遅かったために
箱根駅伝に
出られなかった体験は、
非常に貴重な体験では
ないでしょうか。

 

この

「1人1秒」

という体験が
あったからこそ、

「悔しい思い」

「1秒を突き詰める大切さ」

といったものを
胸に秘めて
日ごろのトレーニングに
取組むことが
できたのではないでしょうか。

 

つまり、
体験がベースとなり
1人1人の行動が
促されていることと思います。

 

 

■では、
このことを
我々に落とし込むと、
どのように
考えればいいのでしょうか。

 

それは

「新しい体験を意図的に行う」

ということではないでしょうか。

 

何か普段と異なる体験を
行うことにより
新たな學びや氣づきがあり
何かが誘発されることと思います。

 

 

■この体験ですが、
何も大きな
体験である必要は
ないと思います。

 

たとえば、

「外食では
普段と異なるメニューを
注文する」

「行きつけではない
カフェに行ってみる」

といった
リスクが小さいことでも
十分だと言えるでしょう。

 

 

■こうした
日々の小さな
新しい行動を行うことが
結果はともかくとして
新しい世界を
導いてくれるもの。

 

この習慣を忘れずに
日々を過ごしていきたいと
考える次第です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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【本日の視点】
■新たな体験を行うことを習慣化する

 

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