■毎年1月2日・3日は
「東京箱根間往復大学駅伝競走」
所謂
「箱根駅伝」
が開催されていますね。
今回は、
箱根駅伝から
感じたことを
お伝えいたします。
■今回、
注目したいのは
国士舘大学。
昨年は
予選会からの参加でしたが、
チームとして10秒
– 1人あたり1秒 –
足りず、
参加することが
できませんでした。
しかしながら、
今年は
きちんと予選会を通過して
本戦に参加しています。
■さて、
この
1人あたり1秒
遅かったために
箱根駅伝に
出られなかった体験は、
非常に貴重な体験では
ないでしょうか。
この
「1人1秒」
という体験が
あったからこそ、
「悔しい思い」
や
「1秒を突き詰める大切さ」
といったものを
胸に秘めて
日ごろのトレーニングに
取組むことが
できたのではないでしょうか。
つまり、
体験がベースとなり
1人1人の行動が
促されていることと思います。
■では、
このことを
我々に落とし込むと、
どのように
考えればいいのでしょうか。
それは
「新しい体験を意図的に行う」
ということではないでしょうか。
何か普段と異なる体験を
行うことにより
新たな學びや氣づきがあり
何かが誘発されることと思います。
■この体験ですが、
何も大きな
体験である必要は
ないと思います。
たとえば、
「外食では
普段と異なるメニューを
注文する」
や
「行きつけではない
カフェに行ってみる」
といった
リスクが小さいことでも
十分だと言えるでしょう。
■こうした
日々の小さな
新しい行動を行うことが
結果はともかくとして
新しい世界を
導いてくれるもの。
この習慣を忘れずに
日々を過ごしていきたいと
考える次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■新たな体験を行うことを習慣化する
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