■「見た目」にかんする本で
一番有名な本は
竹内一郎著『人は見た目が9割』
(https://www.amazon.co.jp/dp/4106101378)
でしょうか。
タイトルには
「見た目」
と書かれておりますが、
内容は
「見た目」
にかんする内容ではなく、
「非言語コミュニケーション」
について述べています。
見た目(表紙)を見て
手に取ってしまった私は
見た目に誘導されてしまったのでしょうか(笑)
■この他にも
竹内一郎著『やっぱり見た目が9割』
(https://www.amazon.co.jp/dp/4106105292/)
竹内一郎著『人は見た目が9割「超」実践編』
(https://www.amazon.co.jp/dp/4101279411)
竹内一郎著『女性も見た目が9割』
(https://www.amazon.co.jp/dp/483877009X)
という本を執筆されております。
少し調べてみたところ、
9割かと思いきや、
鈴木由加里著『女は見た目が10割』
(https://www.amazon.co.jp/dp/4582853331/)
という本や、
大久保ヒロミ著『人は見た目が100パーセント』
(https://www.amazon.co.jp/dp/4063770281)
というマンガまであるみたいですね。
なんと、
あの斎藤一人さんも舛岡はなゑさんと連名で
『21世紀は男も女も「見た目」が100%」
(https://www.amazon.co.jp/dp/4837672159)
という本を出版されていらっしゃいます。
それだけ
「見た目」
が重要視されているということでしょう。
■ちなみに、
本のタイトルをつけるのは
著者ではなく出版社です。
著者はタイトルにかんして
意見を述べることはできますが
選ぶ権利はありません。
内容の権利は著者が、
タイトルの権利は出版社が
持つことになります。
なかなか不思議な仕組みですね。
■閑話休題。
人と会ったとき、
第一印象の見た目が今ひとつだと、
その後の印象も今ひとつに感じるのは
私だけではないかと思います。
(もちろん、見た目だけで判断してはいけませんが・・・)
また、
第一印象が大切なのは
人だけではないでしょう。
たとえば、
新しい趣味を始めるとしても、
最初(第一印象)が楽しくないと
なかなか続かないものだと思います。
お店でも
最初の対応が悪いと
その後の印象も
「対応が悪いお店」
という印象を持たれてしまうことでしょう。
信用も下がってしまい
後から挽回することは
非常に大変です。
■逆に言えば、
スタートがいいと
途中も乗り越えられるということ。
新しく始めた趣味も
始めたころの楽しさを思い出して
続けられることでしょう。
お店では、リピーターとして
来てくれることと思います。
だからこそ、
一期一会の想いを抱きながら、
目の前の人に100%の力を出す –
そして、第一印象を大切にしていくことが
大切なのだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■第一印象は見た目だけではなく、あらゆるところに影響する
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