■「三省」
という言葉があります。
デジタル大辞泉によると、
「毎日三度反省すること。
一日に何度も自分の言行をふりかえってみて、
過失のないようにすること。」
とのことです。
私が日々このように
「視点提供録」
を書いているのも、
私の學び・氣づきが
もしかしたら他の方の役に立つかもしれない、
という理由もありますが、
私が私の行動を振返るためでもあります。
■さて、
ここ数日は
「売ること」
を考える機会が多かったと思います。
世の中を見渡すと
「売れる商売」
と
「売れない商売」
があり、
「売れる人
と
「売れない人」
が、います。
私も自分自身でイベントを主催したり
今後も主催することはあるかと思いますが、
閑古鳥が鳴くほどではないにしろ、
人氣のあるイベントとは程遠いのが現状です。
■理由を考えてみると、
ある原因が浮かび上がってきました。
それは、
「理想を唱えることは大切だが、
理想と唱え過ぎて現実を直視していないのではないか」
ということ。
売り手が理想形だけを訴えても、
残念ながら買い手にとっては
「まあ、その方がいいよね」
程度で終わってしまうもの。
ここに
「現実はこうではないですか」
という投げかけを行い、
「理想と現実のギャップを埋める手段を提示する」
ことが大切なのではないでしょうか。
■私自身、今までは
「このギャップを認識していない」
「ギャップが大き過ぎて挫折しそうになる」
といった状態でした。
今後は
「理想はこうですよね」
「でも現実はこうじゃないですか」
「じゃあこうしましょう」
という
ぷよぷよの3連鎖のごとく営業が
大切なのだと考えています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■営業は3連鎖のごとく3つのポイントで
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