■人生において大切なことの1つに
「自分は何を以て世の中に貢献するのか」
があると考えています。
「人生の目的」
と言い換えてもいいかもしれません。
私自身、
この問いは小學生のときに
自分自身に問題提起を行い、
折に触れて感じたり考えたりしてきましたが、
未だに100%の回答には
巡り合えていません。
■しかしながら、
この問いへの回答を出すことは
緊急かつ重要でしょう。
『7つの習慣』でいうならば、
広義の第一領域。
いつだったか、芸能人の鈴木奈々さんが
「生きてる価値が 見出せない」
というパラパラをバラエティー番組で披露していましたが、
実際、笑って済ませられる問題ではないと思います。
■『アンパンマンのマーチ』でも
「なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ」
という歌詞があります。
「私はなぜ生まれたのか?
私は何をして生きていくのか?」
という問いにたいする回答は
なるべく早く見つける方がいいでしょう。
「人生は『今』が一番若い」
という台詞があるように、
早ければ早いほど
残りの人生に反映できます。
(この文章を書いていて
アイダモン(http://idamon.jp/)
を思い出しました)
■尤も、
本田健さん(http://www.aiueoffice.com/)
が著書で述べているように
「人生の目的はない」
かもしれません。
こう考えると、
「絶対見つけるぞ」
と、意氣込んで取組むよりも
「あるかもしれないけれども、
ないかもしれない」
と、リラックスして取組む方が
見つかりやすいかもしれません。
詳しくは述べられませんが、
アイデアは辿り着くものではなく
降ってくるもの。
だからこそ、
適度な緊張でゆったりと臨む方が
いいのかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■人生の目的は早めに見つかると長い間充実感を味わえる
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