■アイデアや閃き、氣づきを得るタイミングは
「アイデアを出そう」
「閃きを起こそう」
「氣づきを得よう」
としているときではなく、
まったく無関係のときに生まれるときが多いことに
心当たりがある方は少なくないと思います。
ジェームズ・W・ヤング著『アイデアの作り方』
という本がありますが、
同じようなことが書かれていたかと思います。
私は、
「朝、お茶を入れているとき」
「車を運転しているとき」
に、ふと湧いてくることが多い氣がしています。
■さて、
人生山あり谷ありと言いますね。
恋愛関係・夫婦関係も同じようなもの。
いいときも悪いときも
助け合いながら生きていくものだと予想しています。
（結婚したことがないため、
夫婦関係がどのようなものであるか実感が湧きません笑）
これにかんして、
車を運転していて氣づいたことがあります。
（あ、アイデアは赤信号になってから記録していますよ笑）
それは、
「『谷の状態の自分は他人 – 特に女性 – から受入れられない』
と思っている」
ということ。
言い換えると、
「『ダメな状態の自分は結婚するに値しない人間である』
と思っている」
ということ。
■脳科学の話になりますが、
時代にかかわらず、
男性が女性を食べさせるという構図は
本質的には変わりません。
そして、
現代は貨幣経済の時代であるため、
食べされるための1つのポイントとして、
お金を稼ぐ量があります。
お金持ちに憧れがあったり、
お金持ちに人が集まるのは、
食べられる可能性が高いためでもあります。
また、
生き物の構図として、
「生まれ、子孫を残し、死ぬ」
という構図があります。
子孫をたくさん残すためにも、
やはりお金が必要です。
この点からも、
「稼げない男は要らない」
と思う女性がいるのも、
変な話ではありません。
■さて、
誰の言葉かははっきりと覚えていないのですが、
「愛の本質は『存在の肯定と応援』」
という言葉があります。
（何となく、この方だったような・・・というのはありますが、
ご迷惑をおかけする可能性があるため、伏せておきます）
この言葉を踏まえても、
現在、自分が自分自身を
100%受入れられていないことがわかりますね。
過去の自分はいつも素晴らしかった、
などと言うつもりはありませんが、
「過去をベースに出来上がっている
現在ダメな自分を肯定できていない自分がいる」
と氣づいたことは
今後の人生において大きな一歩になるのかと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
——————————————————————————–
【本日の視点】
■悪いときの自分も
自他ともに受入れられるという氣持ちが大切
——————————————————————————–
▼「視点提供録」バックナンバーはこちらから
⇒ 
http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?page_id=31