人としての魅力が人を惹きつける

今年の春先からだったと思いますが、将棋のコミュニティーにお世話になっています。
主な対象者は20代・30代の初段〜参段前後の方で、遠方から参加される方もいらっしゃっり、満員のときも少なくないようです。
「このコミュニティーに人が集まるのは、ひとえに主催者の魅力だね」と仰っていましたが、「まさにそのとおりだな」と感じています。

話が変わりますが、西條剛央著『チームの力』を読了しました。
例によって、本編の話は行いません笑
個人的にはリーダーシップの箇所に記述されていた「同じ内容でも言う人によって意味が変わる」ところが印象に残りました。
簡単な話、同じことを言っても言う人によって「お前には言われたくない」と捉えられるか「そのとおり」と捉えられるか異なる、ということですね。
私は踊る大捜査線が好きですが、室井慎次に命令されるか沖田仁美に命令されるか、というぐらい異なることだと考えています。

結局のところ、「この人いいなぁ」という人に人は惹かれ、ついていくのだと思います。

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