視点提供録 vol.197:運の河に流される

■私自身、
運がいい方だと思います。

たとえば、
中學校の部活動では
1回勝てば県大会に出場できました。

また、
高校の部活動では
県大会のライバルチームが
1チームしかいませんでした。

高校生のときの
将棋の大会では、
相手の頓死( = 詰みを見落とすこと)で
勝ったこともあります。

他には、
いろいろな方とのご縁があったり、
ご紹介いただき、
交流させていただいていることも
運がいいことだと思います。

■ただ、
運が良過ぎるのも
必ずしもいい方向に向かうのではない
と感じております。

なぜなら
「自分で予想もしなかったことが次々と起き、
コントロールできない」
から。

他には、
科学的な言葉で言うならば、
「再現可能性が低い」
というところも
デメリットかもしれません。

■しかしながら、
過去の行動を振返ってみると、
運がいい状態にもかかわらず、
自分自身のコントロールを離れることを
非常に恐れていました。

このため、
なかなか運を活かしきれていなかったと思います。

ただ、
いろいろな方と
お話させていただくと、
このような運を
うまく活かしている方が、
うまくいっているように思います。

■運がいい状態に入ったら、
自分自身という杭にしがみつき過ぎず、
うまく流されることも
できるようになっていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

——————————————————————————–

【本日の視点】
■流れを恐れず、うまく流されることも必要

——————————————————————————–

▼「視点提供録」バックナンバーはこちらから
⇒ http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?page_id=31

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です