■ここ2・3ヶ月ほどでしょうか、
個別で人とお会いさせていただくときの
意識が変わってきたように感じております。
今までは
「お話を伺う」
だけで終わっていました。
しかしながら、
最近は
「お話を伺う + 価値を提供する」
という考え方に
変わってきたと感じております。
■この
「価値を提供する」の例では、
「お会いした方の悩みを解決できそうな人を紹介する」
「お客さんとしてお店に行く」
などがあると思います。
尤も、
「話を聞く人の数 <<< 話をしたい人の数」
であるため、
実は話を聞くだけでも価値があります。
私自身、
人の話を聞くことは好きなので、
これが
「個人コンサルティング的なお仕事に繋がれば嬉しいな」
と密かに思っております(笑)
また、相手に価値を提供することを意識するあまり、
「この人の話を伺ってみたい! 突撃!」
みたいなことは実行しにくくなりました(笑)
■実際、
年商億単位の(あるいは、億単位と思われる)方に
セミナー等でお会いするのですが、
その方にヒヨっ子の私が
どのような価値を提供できるのか、
あまりよくわからないところがあります。
「売上高 = 提供した価値」
という単純な話に当てはめると、
始まる前から圧倒的に負けているので
どうすればいいのか
あまりよくわかっておりません。
ただ、私よりも
数倍も数十倍もお忙しい経営者の方に
お会いしたいと本当に思うならば、
何かアイデアを出して会いに行くと思います。
■とはいえ、
この会いに行くことをためらうことも、
別の角度から見れば、
忙しい相手の時間を奪わないことにもなります。
こんな視点で考えられるようになったのも、
1歩成長したのかと思ったりする次第です。
「無我の境地」
という言葉がありますが、
ほんの少しだけ近づけたのかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■相手を思い遣ると「無我の境地」に一歩近づく
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