昨日は、物事を短期的視点と長期的視点から捉えることをお伝えいたしました。
事が発生してから「事後的に」長期的な視点を取入れましたが、一歩進めると「事前に」対応する視点が浮かび上がってくるかと思います。
『7つの習慣』の「第二領域」、一般的には「予防」と言われているものです。
健康においても
「予防は治療に勝る」
と言われているかと思います。
将来を予測して先手を打つことは、非常に重要なことですね。
「先手」ということは「前倒し」ということでもあります。
そして、「前倒し」で行うと、即効性はあまりないかもしれませんが、後々効いてくることが多いでしょう。
たとえば、
「業務の引継ぎ」
とか
「担当者不在でも早期に対応できる」
とか
「余剰の時間が生まれる」
とか、ゆくゆくはメリットが生まれてくることと思います。
「すべての學びは前倒し」のごとく、「すべての仕組みも前倒し」と言えなくもないでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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