昨日、ファションコーチの仲間と会食したときから、引っかかっているキーワードがあります。
それは、
「コンプレックスが価値になる」
ということ。
そのときは、何氣なく出てきた言葉でしたが、これがなかなか深い言葉のようです。
たとえば、私の場合、ファッションにかんしては、
「体が細くてサイズが合う服が見つからない」
とか
「ふくらはぎが太いためパンツが引っかかる」
といたコンプレックス(悩み)があります。
そして、最適解かどうかはさておき、解を見つけたわけであります。
抽象度を上げると、
「ダメダメで何にもできなかった」
が
「何かを達成し、できるようになった」
に変わるプロセスに価値があると言えるでしょう。
それこそ、
「成長ストーリー」
に惹かれるわけであります。
たとえば、(著作やメールマガジンやブログに記載されているため、決してその人を貶める意図はありませんが)
平成進化論で著名な鮒谷さん(http://www.2nd-stage.jp/)は、
「ダメサラリーマン」
から
「(ご本人は謙遜して否定されるでしょうが)スーパー経営者」
へ、
シンガーソングライターの宮崎奈穂子さん(http://ameblo.jp/miyazakinahoko410/)は、
「ただの大學生」
から
「武道館単独公演を開催したシンガーソングライター」
へ成長されております。
このような
「何もできない」
から
「何かを達成した」
ことにより
「どうしたら問題を解決できるか」
を提供すること。
このコンプレックスの克服が価値となるのでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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