視点提供録 vol.49:休むことがもったいない

昨日はファッションコンサルティングを行っていただきました。

予定の時刻より少し早めに着いたので、オフィスの入り口で待っていました。

入り口ではファッションにかんする映画を字幕(音無し)で流していて、待っている間にそれを観ていました。

そのときに、ふと思ったことが

「ああ、最近全然映画観ていないなぁ・・・」

ということ。

というのも、ここ数年は

「自然体の自分自身で稼ぐ力を身につける」

ことが中心だったため、土日祝日もこういう活動に費やしている時間が多くありました
(もちろん、まだまだ多くの時間をかける必要があることは否めません)。

「何も成し遂げていないのに遊んでいる場合ではないよ」

というお叱りの声がどこからか聞こえてきそうではあるため、心のどこかで

「休んではいけない」

という氣持ちがありましたし、今もあります。

しかしながら、仮に上記のような今すぐ休むに足りる状態になったとしても、休むかと聞かれたら

「休まない」

と答えるでしょう笑

それは

「遊びなのか仕事なのかよくわからない状態」

を目指しているから
(「適当に済ます」という意味ではありませんよ)。

「休みなんていらない」

と言えるような、自然体で行える仕事(生き方)をするには、自省が必要だったり、練習が必要だったり、いろいろな面でパワーアップする必要があるでしょう。

そして

「(私も含めて)1人1人がこのような状態になったら素晴らしい世界が待っているだろう」

という期待があるからこそ

「視点提供家 / メンズファッションコーチ」

としての歩みを止めるわけにはいかないと思うのです。

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