視点提供録 vol.34:相手の自己重要感を満たす

昨日は、ビジネスシューズの修理をお願いしました。

とても氣さくで、知識も経験も豊富なおじさんが対応してくれました。

さて、靴の修理なので、普通は5分程度の買い物だと思います。

しかし、氣がつくと30分以上話していました笑

おじさんも氣持ちよく話していた(ように私には見えた)ので、まあ、私がファッション好きなのもありますが、いろいろお話を引き出していました。

その結果、

細身のイタリア系ビジネスシューズは10年ぐらい前から流行り始めた

とか

底が革のときはイタリア系シューズが望ましい

とか

ガラス加工のシューズは雨には強いが革が柔らかくならない

とか

黒のシューズは黒のクリーム、その他の色のシューズはシューズの色よりも少し明るいクリーム、がいい

とか

一流の靴を置いているお店はスニーカーを履いてきた人には売らない

とか、いろいろ教えていただきました。

このような相手を立てることを

「自己重要感を満たす」

と言いますが、いい意味で調子に乗らせることで、相手を氣持ちよくさせていたのだと思います。

さて、自己重要感を満たされたい方、ご連絡お待ちしております笑

一緒に食事でもいたしましょう。

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