■自分が好きなことで結果を出している人は、
自分が取組んでいることについて
「報われようが報われまいが、やらずにはいられない」
という状態の方が多いようです。
たとえば、
将棋のプロ棋士は
「将棋が好きで好きでたまらない」
からプロになれたのだと思います。
将棋の世界では、強くなると
「勝ち負け」よりも「美しい将棋」を指すことを
重要視されている方も少なくないでしょう。
■しかしながら、
人は他人とのかかわりによって生きていくもの。
「自分が好きなこと = 他人が求めていること」
とは限りません。
このときに、
「自分が好きなこと」
と
「他人が求めていること」
をうまく一致させることができると、
圧倒的な成果に結びつくようです。
そして、
自分が喜々として価値提供できるため、
より大きな結果に繋がっていくわけです。
※参考バックナンバー:
vol.14:他人のため × 自分のため の交差点
http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?p=169
■ここでポイントとなること、
それは
「喜々として」
ということ。
そして、
私の場合、
危機感ならぬ「喜々感」が足りないように感じます。
ぷよぷよで言うならば、
連鎖のぷよをくみ上げている段階と言えるでしょう。
「喜々として」のものに
完璧には当たってはいないようです。
■このときに、
当たる可能性が高いものが
「全うな欲望」
ではないでしょうか。
他人に迷惑をかけないライトな欲望 – これが、
「喜々」と感じるものに
当たりやすくなるかもしれません。
(現在の)私ならば
・将棋
・麻雀
・チェス
・カタン(ボードゲーム)
・ビリヤード
・オシャレ
・オシャレなカフェ、レストラン
・散歩
・自転車
・ヨーロッパ旅行
・・・(以下略)
などがあり、
1つ1つ取組んでいきたいと思います。
■そして、
「犬も歩けば棒に当たる」
のごとく、
何か大当たりの「喜々として」取組めることに出会えば、
その道を進んでみることが大切なのだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■全うな欲望が「喜々感」を呼び起こす
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⇒ http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?page_id=31