今日は大學以降の話です。
大學ではいろいろな授業を取り、
「自分自身が何に向いているのか」
を考えていました。
歴史・倫理・数学・生命科学など多岐に渡る分野の授業を取りました。
なかなか見つからないまま時が経過していきましたが、あるとき、会計の本を読んでみました。
もともと有名な本で聞いたことはありましたが、会計に氣持ちがあまり惹かれなかったため、それまでは氣にしていませんでした。
読んだ後、
「会計っておもしろそう!」
と思い、學校で授業がないか調べたところ、簿記の授業があることがわかり、早速受講しました。
これが予想以上におもしろく、ここから私の会計生活が始まりました。
就職も会計にかんする仕事に就くことができ、めでたしめでたしの人生を送る・・・・・・はずでした。
たしかに、実際に働き始めてからも、経理にかんする知識は増えていき、それがまた実践に活かすことができ、充実していました。
「やりたいこと」
を仕事に選んだはずでした。
しかしながら、何かがわかりませんでしたが、何か100点ではないような感じがしていました。
今振返ると、
「やりたいこと」
を基準に仕事を選んだつもりでいましたが、
「できそうなことで、やりたいこと」
を基準にしていました。
そもそも
「会計にかんする仕事に就きたい」
と考えていただけであり、具体的な将来像を明確に描くことができていませんでした。
このような過程を経て、
「どんな仕事が自分には向いているのだろうか」
と本業以外の活動を行ってきています。
そして、現在は
「視点提供家」
および
「メンズファッションコーチ」
として生きていくことがよさそうではないかという考えに至っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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