視点提供録 vol.598:「平成」という元号から「日々の大切さ」を學ぶ

信用黒字と信用赤字の続きの話をお伝えさせていただこうと思いましたが、話休め(?)をさせていただきます。

 

 

「二話目で休みかよ!」

 

というツッコミはご遠慮願います(笑)

 

 

さて、クリスマスが近づくにつれて、

 

「平成最後のクリスマス」

 

というキャッチコピーを目にする機会が増えたように感じております。

 

 

今のところ、天皇陛下は平成31年4月30日に退位される予定でいらっしゃるため、平成最後のクリスマスになる可能性は非常に高いです。

 

 

ただここで、1つ考えてみたいことがあります。

 

 

それは、

 

「いつ平成最後になるかは本当はわからないのではないか」

 

ということ。

 

 

一言で言えば、

 

「誰しも明日生きている保証はない」

 

ということです。

 

 

頭のどこかで無意識的に

 

「ずっと平成続くよね。明日も今日と同じように生きているよね」

 

と思っているのではないでしょうか。

 

 

もちろん、続いてほしいという氣持ちはあります。

 

 

しかしながら、もしかしたら平成29年のクリスマスが平成最後のクリスマスだった可能性はあるのです。

 

 

実際、昭和63年のクリスマスは

 

「昭和最後のクリスマス」

 

と思っている方は多くはないのではないでしょうか。

 

 

このように考えてみると、1日1日を大切にしているかを反省させられます。

 

 

「平成」

 

という元号から

 

「日々の大切さ」

 

を感じさせられた次第です。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

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