視点提供録 vol.537:いざというときの反応で日常の行いを振返る

読者の皆さまは、

 

「急な頼まれごと」

 

をよく受けるでしょうか。

 

 

「受ける」

 

という方も

 

「あまり受けない」

 

という方も

 

「基本的にない」

 

という方もいらっしゃるかと思います。

 

 

個人的には、少なくはありませんが、非常に多いというわけでもないと感じております。

 

 

また、依頼されたとき、すぐに片付けられる業務はできる範囲ですぐに対応するよう心掛けております。

 

 

さて、このような中、ふと思ったことがあります。

 

 

それが、

 

「日常、すぐに対応する人としない人では、いざというときの反応が変わるのではないだろうか」

 

ということ。

 

 

たとえば、

 

「日常の対応が速い人」

 

は、どうしても速くできないときがあっても、基本姿勢が速いため

 

「(いい意味で)たまにはあるよね」

 

と思っていただけると思います。

 

 

逆に、

 

「日常の対応が遅い人」

 

は、たまに速いときがあっても、基本姿勢が遅いため

 

「(あまりよくない意味で)たまにはあるよね」

 

と思っていただけると思います。

 

 

このどちらの反応を受けたいと思うかはあくまでも個人次第。

 

 

もちろん、どちらがいい悪いはないと思います。

 

たとえば、

 

「いつも遅い」

 

を演じることで期待値を下げるという手法もあるでしょう。

 

 

ただ、せっかくならばいい印象を相手に与えたいもの。

 

 

いざというときの反応で日常を振返り、改善するのもいいかもしれませんね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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【本日の視点】
■日常の行動がいざというときの反応で確認できる

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