視点提供録 vol.535:ふくはらの懺悔。物事を1つの側面しか見られなくてごめんなさい。

読者の皆さまは、いつ頃から携帯電話を使われているでしょうか。

 

 

「大学生から」

 

という方や

 

「社会人から」

 

という方もいらっしゃるかと思います。

 

 

個人的には

 

「高校生から」

 

が多い感覚がありますが、最近は小学生でもスマートフォンを持っていたりするので、すごい時代になったと思います。

 

 

さて、携帯電話がいつ頃から普及し始めたか。

 

 

個人的には2000年代前半だと感じています。

 

 

それまでは、PHSが主流(と言っても、限られた人しか持っていなかったと思います)でしたが、NTTドコモのmovaが現れてから、携帯電話が主流になり、一般的に使われるようになってきたと思います。

 

 

 

さて、携帯電話の通信速度ですが、元々は2Gが主流でした。

 

 

ちょうど、movaが現れたことのに主流でした。

 

 

それが、3G・3.9G(LTE)・4Gと次第にデータ通信速度が速くなってきました。

 

 

これからは5Gが出てくる可能性があるようです。

 

 

 

さて、個人的な意見ではありますが、

 

「通信速度をこれ以上速くする必要はあるのかな?」

 

と思っていました。

 

 

「今の速さに不便はないし、通信速度を上げるよりも他に注力する方がいいことあるのでは?」

 

と思っていました。

 

 

以前、IT業界に努めている方から、

 

「通信速度を上げるといろいろなことができるという夢があるんだよ」

 

と教えていただきましたら、今ひとつピンときていませんでした。

 

 

ただ、最近、

 

像の背中

 

という動画を教えていただいてから、ごくごく当たり前のことを意識する機会が増えてきました。

 

(注)人前で閲覧しないでください

 

 

それは

 

「(現世の)命には時間に限りがある」

 

ということ。

 

(敢えて「現世の」という言葉を足しております)

 

 

そう考えてみると、少しでも速度を上げるということは

 

「命を大切にすること」

 

と捉えることができると思います。

 

 

こう考えてみると、速度を速くすることは命を長らえることと同じような意味を持つようになります。

 

今までは

 

「速くしてどうするのかな?」

 

と思っていましたが、別の側面から見ることを忘れてはいけないと改めて感じた次第です。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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【本日の視点】
■物事を複数の視点から見るようにする

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