読者の皆さまは、リピーターとなり足繁く通っているお店はお持ちでしょうか。
「ある」
という方も
「ない」
という方もいらっしゃるかと思いますが、おそらく
「ある」
という方の方が多いのではないでしょうか。
あまり多くはありませんが、私もリピーターになっているお店があります。
今年、その中の1つが閉店になってしまったのが悲しい出来事でした。
さて、リピーターになるお店とならないお店があると思います。
何が
「なる」
「ならない」
の分かれ道なのか。
飲食店を例に挙げてみましょう。
まず、最低限満たしていなければならないものが
・味
・空間
ではないでしょうか。
美味しくなければまずは来ないでしょう(笑)
そして、飲食店が汚い環境だとしたら、味が美味しくても2回目の来訪はないでしょう。
そして、その次に来るのが
・値段
かと思います。
極端な話、1回100万円の食事があったとしたら、何回もリピートできる人は限られているでしょう。
ただ、今までのものは差がつかない可能性があります。
なぜなら、
「モノ」
だから。
「同じような味」
「同じような空間」
「同じような値段」
は真似できなくはないでしょう。
厳密に言えば味は異なるかと思いますが、大きく異なることはないと思います。
では、何でがリピーターになるならないの分かれ道なのか。
それが
「サービス」
ではないでしょうか。
「美味しい食べ物をまた食べたい」
もあるかと思いますが、
「あの人に会いに行きたい」
というものもあるでしょう。
おそらく、リピーターになる理由としては、これが一番多いのではないでしょうか。
サービスはほとんどの事業についてくるもの。
これの良し悪しが事業の良し悪しに繋がってくるといってもいいかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■リピーターの分かれ道はサービスかもしれない
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