世の中にはいろいろな依存症がありますね。
大きく分けると3つの依存症に分けられるようです。
1つ目が
「物質依存」
です。
たとえば、
「アルコール依存症」
「タバコ依存症」
があります。
2つ目が
「行為・プロセス依存」
です。
具体的には、
「ギャンブル依存症」
「買い物依存症」
が該当します。
3つ目が
「人・関係依存」
です。
例を挙げると、
「異性依存症」
「ストーカー」
が当てはまります。
1つでも依存症があると、抜け出すのはなかなか大変そうです。
さて、この他にも依存症があると感じております。
それが、
「特定の人物依存症」
という依存症。
プラスの側面の言葉を投げかけると、特定の人物は
「キーパーソン」
と言えるでしょう。
しかしながら、組織において、この
「特定の人物依存症」
はなかなかの問題。
具体的に考えてみましょう。
現在、ロシアワールドカップが行われています。
得点源を1人のエースストライカーに依存しているチームがあるとします。
そうすると、このエースストライカーに万が一のことがあったとすると、このチームは得点力が一氣に下がることになってしまうのです。
非常に恐ろしいことですね。
もちろん、個々の能力は異なるため、エースストライカーと呼ばれる人物は現れてくるでしょう。
このことに問題はないと思います。
しかしながら、この1人に頼り過ぎるのは危険なこと。
組織において
「特定の人物依存症」
は避けるべき命題ではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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【本日の視点】
■特定人物依存症にならないようにすること
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