視点提供録 vol.527:とにかく明るい○○を心掛ける

先日、寺子屋に参加させていただきました。

 

一口に「寺子屋」と言っても、全国津々浦々、寺子屋は存在すると思います。

 

そして、これら1つ1つの寺子屋に個性が存在すると思います。

 

このため、

 

「ふくはらが参加している寺子屋はどういう寺子屋なの?」

 

と思う方もいらっしゃると思います。

が、寺子屋を説明しているホームページがないので(笑)ブログ記事より定義を掲載いたします。

 

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【寺子屋】とは

様々な分野でプロフェッショナルを

目指す意識の高い仲間達と

『チーム』で!!!

継続的に結果を出し続けるための

『原理原則』『あり方』『モノの見方』を

探究していく場です♪

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とのこと。

 

この記事を書くにあたり、初めて定義を読むのですが(汗)、

 

『原理原則』

『あり方』

 

の探求のみならず

 

『モノの見方』

 

の探求が含まれているのは(おそらく)他の寺子屋とは異なる点かと思います。

 

 

 

さて、こちらの寺子屋は1年間、毎月1回のペースで開講しております。

 

そして、毎回冒頭に前回からのシェアがあり、講師・受講生からいろいろな体験・経験・氣付きをシェアしていただいております。

 

今回、このシェアのなかで、講師のフィードバックでこのような一言がありました。

 

それが、

 

「重くならないように自分を知ってもらう」

 

ということ。

 

どういうことでしょうか。

 

極端に述べさせていただくと、ある特定の分野に置いて、

 

「技術」

「スキル」

 

は長い目で見るとあまり差がつかないことでしょう。

 

たとえば、弁護士・会計士・税理士は根本的には大きな能力に差はないと思います。

 

なぜなら、全員同じ試験を通過しているから。

 

そうすると、どこで違いを生み出すのか。

 

それが、

 

「自分自身の体験・経験」

 

になるでしょう。

 

 

 

ここで、特に差がつくのが

 

「苦労した過去」

 

でしょう。

 

「過去はこういう大変な状態だった。

しかしながら、現在は克服してこういう状態になった。」

 

という物語(ストーリー)にその人独自のオリジナリティが出てくるもの。

 

ただ、

 

「過去はこういう大変な状態だった」

 

をそのままストレートに発信してしまうと

 

「悲劇の告白」

 

で終わってしまうことでしょう。

 

だからこそ、重くならない自己紹介が大切です。

 

 

 

さて、ここでふと思ったことがあります。

 

「重くならない」

 

ことの極端な対義語は

 

「明るい」

 

ことでしょう。

 

明るいといえば、

 

「とにかく明るい安村」

 

さんという芸人がいらっしゃいますね。

 

お氣づきでしょうか。

 

そう、

 

「とにかく明るい安村」

 

ならぬ、

 

「とにかく明るい自己紹介」

 

を心掛けてみると、相手の氣持ちを下げずに自分を知ってもらえるかもしれません。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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【本日の視点】
■とにかく明るい自己紹介を心掛ける

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