本日は、
「動機付け」
のお話をさせていただきたいと思います。
一般的に、人が行動するときは、2種類の理由があると言われております。
1つ目が、
「快を求める」
2つ目が、
「苦を避ける」
です。
私とお付合いがある方は、私がどちらの傾向が強いかご存知のことと思います。
はい、後者の
「苦を避ける」
です。
さて、今まで1,000人以上の方と(おそらく延べ2,000人ぐらい?)ご縁をいただいておりますが、どちらの傾向が強いかが分かれるように感じております。
体感覚では、
「快を求める:苦を避ける = 9:1」
ぐらいかと思います。
そして、これは次のように結び付けられるかと思うのです。
「快を求める」
で行動できる人は
「論理よりも感情」
が強く、
「苦を避ける」
で行動できる人は
「感情よりも論理が強い」
と思います。
前者は
「ああなったらいいなぁ・・・」
という切り口で始まり、後者は
「ああなったらまずいなぁ・・・」
という切り口で始まる傾向があると思います。
どちらがいいとかどちらが悪いということはないと思います。
こういう傾向があるかもしれないという前提で人とかかわると、かかわりやすいと思うのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
——————————————————————————–
【本日の視点】
■感情が強い人は快を求めて動き、論理が強い人は苦を避けて動く
——————————————————————————–
▼「視点提供録」バックナンバーはこちらから
⇒ http://sonshitemoiinkai.sakura.ne.jp/wp/?page_id=31