本日は、とあるお金の勉強会に参加させていただきました。
都内某所の会議室をお借りして、シークレットの勉強会。
非常に勉強になりました。
ありがとうございました!
いろいろお伝えさせていただきたいことがありますが、今回お伝えさせていただくのは
「金利」
のお話にしたいと思います。
読者の皆さまはご存知かもしれませんが、金利の分け方にはいくつか種類があります。
1つ目が
「金利が変わる変わらない」
で分類する分け方です。
変わるのを
「変動金利」
と言い、変わらないのを
「固定金利」
と言います。
私の知識の範囲では、最初は変動金利の方が固定金利よりも利率が低いようです。
なぜなら、
「変動金利は将来固定金利を上回る可能性がある」
から
・
・
・
と私は理解しております(笑)
さて、今回のメインはこの
「変動金利」
と
「固定金利」
のお話ではありません。
2つ目の分類(そう分類のお話してたんでしたね笑)、
「単利」
と
「複利」
の分類です。
簡単に言うと、
「元本から得た利益をまた元本に回しますか?」
という違いです。
具体的に考えてみましょう。
単利は元本がいつも同じです。
たとえば、
・元本10万円
・年利率10%
としましょう。
1年間の利益は
「100,000円 × 10% = 10,000円」
ですね。
単利は2年目も同じ計算式です。
2年目の利益計算も
「100,000円 × 10% = 10,000円」
3年目の利益計算も
「100,000円 × 10% = 10,000円」
と同じです。
一方、複利はちょっと異なります。
何が違うのか。
それは
「得た利益を元本に回す」
という点で違うのです。
同じ例で考えてみましょう。
1年目の利益は
「100,000円 × 10% = 10,000円」
と変わりません。
違うのはここから。
2年目はこの1年目で得た10,000円を元本に入れていきます。
計算式は
「110,000( = 100,000 + 10,000) × 10% = 11,000円」
になります。
「あれ? 利益の金額が違う」
と思った方、大正解です。
これが複利の力です。
3年目以降はこの金額がだんだん大きくなっていきます。
イメージ湧きますか?
あのアインシュタインですら、
「人類最大の発明は複利である」
と言っています。
複利の力は凄いですね。
書きたい本題にたどり着かないので、2本に分けたいと思います(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
■単利と複利は大違い