読者の皆さまは、現在どのような状況にいらっしゃるのでしょうか?
簡単に挙げるだけでも、
・學生
・新入社員
・OL
・フリーター
・ニート
・個人事業主
・経営者
・
・
・
(以下略)
と実に様々な状態があります。
ロバート・キヨサキさんが著書
で述べているのは
・会社員
・個人事業主
・経営者
・投資家
の4つです。
そして、この4つの分類では、それぞれ
「あり方(マインド)」
や
「やり方(スキル)」
が異なります。
この考え方に最初に出会ったときは
「本当かな?」
と思っていました。
しかしながら、4つのうち3つを経験させていただいている現在、
「本当だ」
と感じております。
そう遠くない未来、4つ目も制覇できる日が・・・来るかはわかりませんが、来るように精進したいと思います。
さて、4つのクワドラントごとに「あり方」や「やり方」は異なります。
しかしながら、
「これは変わるのか?」
と思うものがあります。
それが、
「性格」
です。
恥を忍んでお伝えさせていただきますと、私は
「蚤の心臓」
の持ち主です(あ、言ってしまった・・・)。
上品に言うと、
「ガラスのハート」
の持ち主です(うん、こっちの方が綺麗笑)。
とある心理テストメディアの簡易診断によると、
「氷のハート」
らしく、特徴を抜粋すると、
・クール
・いつも冷静で、ショックなことがあっても、あまり感情を表に出さない
・感情を押さえ込むことで、心のダメージを無視しようとしている
・ガラスのハート度は平均以上
・ハート自体は繊細で、決して強くありません
とのこと(当たってるー笑)。
トンカチレベルの小型ハンマーで粉々に粉砕されます(汗)。
修復するにも数時間。
なかなか大変です。
さて、このような「氷のハート」の持ち主ですが、果たしてこれを克服しなければならないのか、というと正直答えがわかりません。
もちろん、克服する方がより多くの人と関係性を築くことができることでしょう。
しかしながら、この世の中にガラスのハートの持ち主は数多存在するのではないでしょうか。
そして、この特徴を持つが故に、人と上手に関われない世の中はいい世の中なのかな、と思うのです。
また、克服していない人は社会に出てはいけないかと言うと、そんなことはないはず。
性格もそう簡単に変えられないことでしょう。
性格が変わらずとも、蚤の心臓の持ち主にもやさしい世の中であってほしいところです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
■性格は無理矢理変える必要はないのではなかろうか