本日は、財務諸表の
「損益計算書( = PL)」
の構成を見てみましょう。
まず、
「売上高」
から
「売上原価」
を控除し、
「売上総利益」
を計算します。
この
「売上総利益」
が表す意味は、簡単に言うと、
「売上と直接紐づく原価を引いてどれだけ利益が出たか」
となります。
この
「売上総利益」
から
「販売費及び一般管理費( = 販管費)」
を差引き、
「営業利益」
を計算します。
この
「営業利益」
は
「本業でどれだけ利益が出たか」
を測ります。
だからこそ、
この
「営業利益」
が赤字だと大変です。
なぜなら、
「本業でうまくいっていない」
ことを表しているから。
改善が必要です。
残りの利益もありますが、
続きは次回に持越します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■「損益計算書( = PL)」は「売上高」 – 「売上原価」 – 「販管費」 = 「営業利益」
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