視点提供録 vol.488:財務諸表を2つに分けてみた

 読者の皆さまは、
「財務諸表」
という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
おそらく、
「就活のときに勉強したけど、何だっけ?」
という方が多いのではないでしょうか?
この
「財務諸表」
は分解することができます。
分け方にもいくつかありますが、
本日は「2つ」に分ける分類をお伝えいたします。
それが、
「貸借対照表( = BS)」
「損益計算書( = PL)」
です。
一般的に、会社は1年で決算を迎えます。
「一般的に」
と記したのは、1年目は1年未満であることが
多いためです。
そして、
この1年経過したときの
「どれだけ利益を出すことができたか」
「損益計算書( = PL)」
で算出します。
では、
「貸借対照表( = BS)」
は何を見るのか。
「貸借対照表( = BS)」
は、
「その時点の資産と負債と純資産」
を見ます。
たとえば、
「1年前に比べて手持ちの現金はどう変化しているのか」
「1年前に比べて借金はどう増減しているのか」
を見ます。
財務諸表は2種類に分けられることを
覚えておくといいでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
 
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【本日の視点】
 ■財務諸表は「貸借対照表( = BS)」と「損益計算書( = PL)」に大別される
 
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