視点提供録 vol.490:貸借対照表( = BS)の成り立ち

本日は、財務諸表の中の

 

「貸借対照表( = BS)」

 

を分解してみます。

 

「貸借対照表( = BS)」

 

は、次のように分解できます。

 

「資産」 = 「負債」 + 「純資産」

 

それぞれ簡単に解説していきましょう。

 

「資産」

 

 

「現金」

 

 

「換金できるもの」

 

という感じです。

 

この

 

「換金できるもの」

 

には、いろいろなものがあります。

 

たとえば、

 

「建物」

「有価証券」

 

なども資産に該当します。

 

そして、

 

「負債」

 

 

「現金として払う金額」

 

というイメージ。

 

「未払金」

 

 

「借入金」

 

が該当します。

 

最後の

 

「純資産」

 

はこの差額です。

 

「純資産」

 

が大きければ大きいほど

 

「現金」

 

 

「換金できるもの」

 

が大きいため、

会社として安心できると言えます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
 
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【本日の視点】
 ■「貸借対照表( = BS)」は「資産」 = 「負債」 + 「純資産」
 
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