■読者の皆さまは、
電車に乗る機会は
多いでしょうか。
「通勤で毎日乗っている」
という方、
「通学で毎日乗っている」
という方、
「徒歩圏内で完結するから全然乗らない」
という方も
いらっしゃることでしょう。
因みに私は
1日中自宅にいることが
ここ数ヶ月なく、
ほぼ毎日
電車でどこかしらに
出かけています。
■さて、
3月から4月にかけて
電車のダイヤ改正が
多いように感じています。
「早朝の時間帯を増やしました」
とか
「通勤時間帯の急行を増やしました」
とか
「終電を遅くしました」
とか、
各鉄道会社の努力を
感じております。
■この電車、
たしかに増えてはいるのですが、
実際に増えているのは
1・2本程度。
ただ、
この事象にたいする解釈が
人によって異なるでしょう。
■ある人は
「なんだ、1・2本か。
大したことないな」
と思うでしょう。
こう思うことは
決して間違いではありません。
■しかしながら、
表面的なところしか
見えていないかもしれません。
「私( = ふくはら)がすごい」
とかでは決してありませんが、
「1本増やすとすると、
人員が必要だな。
人件費がかかるな。
早朝、深夜手当も増えるな。
シフトを組み直すの大変だな。
電車の整備の人も
必要だな。
工事が起きても
時間が短くなるな。
電気代が増えるな。
時刻表再作成が必要だな。
乗入れはどうするのかな。
・
・
・
(以下、略)」
と想像してしまいます。
■しかしながら、
最初から
この想像力が
身についていた訳ではありません。
以前の私( = ふくはら)ならば
「ふ〜ん」
で終わっていました。
いつの間にやら
このような思考回路が
出来上がっていたように
感じています。
■では、
なぜこのように
考えるに至ったのか。
それは
「当たり前への感謝の念」
が出てきたことによると
思います。
「当たり前」
を
「当たり前」
として
流すことなく、
それぞれに
思いを至らすことにより、
当たり前のその先まで
考えられるように
なったと思います。
■まだまだ
できていないことは
多々あると思います。
引続き、
「当たり前」
に感謝する心を
磨いていきたいと
考える次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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【本日の視点】
■「当たり前」への感謝が細部への思いを至らすことができる
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